出かけた際、バスに乗っていたら何かのアナウンスの度に2歳くらいの子が
「ママ、今おかあさんっていったねえ」と発見と喜びの表情でお母さんに話していました。

乗っている間中、「どのあたりがお母さんと聞こえるのかな?」と注意を払って聞いていたのですがイマイチ分からず…
一緒に乗っていた家族も同じく気になったらしく、「バスのつり革におつかまりください」のところっぽい、と言われました。
バスの吊り革におつかまりください。
バスの吊り革におつかまりください。
バスの吊り革におつかまりください。
…
…
おかあさん?
んんんん〜!!
子供には子供特有の感覚があって、大人の耳にはもう先入観があるゆえに聞こえない・見えない・気付けないものがあります。(子供にしか描けない絵も然り…。)あの子の耳には完全に理解しきれない文章の中で聞き取れる音の組み合わせから「おかあさん」に聞こえるものがあったのだろうなー、いわゆる全く知らない国の言語を聞いていたら突然日本語に聞こえる現象なのだろうなー、子供にとっては学ぶ途中の母国語も外国語と同じものなのだなーと思ったのでした。
(昔サッカー中継の実況が「めっちゃ風邪ひいてん」に聞こえるやつ、ありましたね)
話題がなくて、ひねり出した日々のことでした。
まる。
